コンセプト
きれいなお口で過ごすための「こどものはいしゃさん」
当院は1976年10月、京都に「こども歯科」を開業しお子さまのお口を守ってきました。
むし歯は減っているといいますが、食生活の変化、こどもをとりまく環境の変化とともに、よわい歯、よわいアゴに育ってしまうこどもが増えているのが実情です。
お口は成長の入り口です。食べ物・飲み物・空気…ほとんどがお口から入ってきます。入り口がよわいと健やかな成長に影響してしまうのは明らかです。むし歯・歯肉炎は、あと回しにするとそれだけ問題が大きくなってしまいます。毎日顔を合わすお子さまのかみ合わせ・歯並びで気になることがあれば、相談は早めに、治療はしかるべく時期に!が保護者の方にとっても安心です。
また現代は、むし歯予防やお口ケアの情報・商品があふれかえっていて、勉強熱心な保護者の方ほど混乱されます。しかし、モノに頼った予防やケアだけでは対応できないこと、こどもさんばかりみてきたからこそ提案できるシンプルな予防や考え方を、保護者の方へお伝えしたいのです。
お子さまのお口は成長や生活環境によってたえず変化しています。定期的な受診でお口の状態をチェックし、はいしゃさんと協力してお子さまの成長を見守りませんか??お子さまが一生きれいなお口で過ごすために「こどものはいしゃさん」を利用してください!
歯磨き洗面台
来院していただきましたら、まず行うのが歯みがきです。
ぶくぶくうがいのできるお子さまは診察のたびにイチゴ味の染色液で歯の汚れを染め出します。このときに毎回歯みがき指導も行いますので、おうちでもつるつるピカピカの歯を保てるコツがわかります。保護者の方も一緒にみていただくことで、お子さまの今のお口の状態や、成長に合わせた磨き方を知っていただけます。
診療室
診療室はオープンなスペースで、保護者の方も横についていただけます。保護者の方は、お子さまのむし歯の状態やどんな治療をされているのか、よくわかり安心です。見た目は小さなむし歯も実際は中に進んでいて大きくなっていることにびっくりされたり、色が変わり始めている初期むし歯を明るいライトのもとで確認していただきます。お子さまは先生と保護者の方とのやりとりなどもよく聞いていて、そのことを帰りにお話ししたりするようです。